1. 入学後すぐに暴力を受ける
2. 放課後遊べるお友達が欲しい……
3. もう学校行きたくない
4. ワークをきちんとルーティン化してみた
5. 願いが叶った……!
6. まとめ
【執着の手放し】我が子のエーテルコードカット(縁切り)できますか?
↑でも書いたのですが、我が子はお友達となかなかうまくやれずに、
幼稚園から小学校(現在2年生)を通して、
・可愛がり苛め(仲間に入れてもらえるが、仲間内で疎外される)
・お友達に嫌なことをされたり言われたりして喧嘩になる(なぜそれが嫌なのかを上手くお友達に説明出来ずに泣いて怒るので、お友達はわけわからずポカン。なので関係の発展がない)
・お友達に合わせて遊ぶよりも自分がやりたい遊びを1人になってもやってしまう
なんて感じの日々を送っていました。
中には1人、2人仲良く出来る子もいたのですが、その子には必ず他にもっと仲良くしているお友達がいたりして、大人数での友達付き合いがどうも苦手な我が子はポツンになる機会が多々ありました。
原因は何だろう。
他にも乱暴だったり、口が悪かったり、言葉が下手だったり、それぞれ色々ある子もいるのに、うちの子はどうしてちょいちょいハブられてしまったりするんだろう。
自分の世界観や美学などがあって、それを崩されるのを嫌がるからかだろうか。
それでも、自分の気持ちを言葉で表すのには難点がありつつも、家ではお喋りも上手だし、本当に面白いし、幼稚園ではなかなか恵まれなかったけれど、小学校では環境も変わるし、今度こそ仲良く出来るお友達、欲を言うと、「仲良し」と言えるようなお友達が出来てくれればと期待していました。
しかし。
1. 入学後すぐに暴力を受ける
小学校に入ってすぐに2対1での暴力を受けます。
流れとしては、幼稚園からのお友達の背中に「よう!」って抱き着いた時にその子が驚いてしまい、もう1人の子に「こいつのお腹殴っちゃおうぜ」という展開になったらしく。
どうして腹を殴ろうという展開になったのかはちょっと理解できませんでしたが、何らかの行き違い的な感じでしょうか。「ごめん」と言わなかったとかね。
しかしお腹を何度も執拗に殴られるという感じだったのでそれは問題だなと。
本人もショックを受けているようでした。
先生に介入して頂いて(暴力を振るわれているところを先生が目撃していた)、相手の親御さんにもお会いしたりして一応解決を見ましたが、その後、嫌なことをしたり言ったりしてくるお友達がいるというような話もちょいちょい聞きました。
しかしそれにいちいち反応してもどうなんだろうと、注意深く我が子の様子を見ながら過ごし、1年生は一応無事に終えました。
2年生になりました。
1年生の時に暴力を振るってきた子と何故か一緒のクラスに。
このクラスでうまくやっていけるのか。
心配している中、5月になって授業参観がありました。
授業の中でわからない子には教えてあげよう的な感じで、自由に立ってお友達同士問題を教え合ったりするという時間があったのですが…。
これがさ、ポツンなの。
他にも1人、2人自分の席に着いたままで問題を解いている子はいましたが、問題を解き終えた子たちは自分の仲の良いお友達や近くのお友達のところに行って話したり笑いあったり。
うちの子も早くに解いたようですが、どこにも行く当てのない様子で机の間をフラフラとしながら誰とも接触せずに無言。
まあ~、とにかく無言。
ノーコンタクト。
えぐられるような痛みが私の胸に走りました。
お前、人間関係悪化してない……?
家で話を聞いてみると、
「誰とも話さない」
「話したくないから」
という。
ずがーん。
もう切なくて。
おまけに、うちの子は近所に同じ学年の男子がいなくて(女子はいっぱいいるのに)、1年生の始めは何度か女の子たちと遊んだりしてたのですが、小学生ともなるとやはり性差が出てくるようで。
遊びも違うし、何よりも “女の中に男が1人” というのは厳しいらしく(そりゃそうだよな~)、放課後遊べるお友達がいないままここまで(小学2年生9月)来てしまいました。
2. 放課後遊べるお友達が欲しい……
それでも1年生の途中まではまだ良かったのです。
親が(親同士が仲良くしてる場合)子供の遊びをセッティングしたりしてたので、何とかかんとか公園に行って誰かと遊ばせるみたいな感じもあったので。
ところが1年生も後半になってくると、子供同士で勝手にお友達と遊ぶ約束を取り付けて来たりします。
約束した時間や場所が曖昧で思うように会えなかったんだよね~、なんて他の子の話を別のママさんに聞きながら、約束さえ取り付けて来られない我が子のことが何だか不憫に思われます。
我が子の帰り道の話を聞くと、すっごいダッシュで帰って来るといいます(一緒に帰れるお友達がいないのでしょう……涙)。
「誰よりも早く校門出たんだよ!」
という我が子のせめてもの矜持を聞きながら、「そうか!凄いじゃん」と言う日々。
でも、いつまで経っても状況は変わりません。
1人でいるのが好きな子ならば(そういう子は確実に存在します)、親としては心配だけれど我が子がそれを望むのなら仕方ない、となるかもしれません。
ところが、うちの子はどうやらそうではなかった。
帰宅後、動画を観ていたり、めっちゃ散らかしながら一心不乱に工作していたり、ずっとべらべら話していたりと、それなりに過ごしていましたが、我が子の瞳の奥には満たされざる仄暗い何かがありました。
何より辛かったのは、どうしても外で遊びたくて私と一緒に公園に行くのですが、行った先でほかの同年齢の子供たちがそれぞれお友達同士で遊びに来ていること。
それでも同じクラスの子を見つけたりするとそれなりに心弾むらしく、その数人の輪に入ろうと遠巻きに近付きます。
私がヘルプに入ったりしてみんなで遊べるように取り計らうこともしますが、しかし、何となく一緒にいられても遊びの仲間に入っている状態とは言えない感じでした。
やっぱりお友達と遊びたいんだな~……。
でもどうしたら。
わかっているのは、私が一時的にこうして介入してもそれは根本的な解決ではないこと。
結局は我が子が1人で立ち向かい、どうして仲間に入れないのか、何が悪かったのか、ケースをたくさん積み上げて、トライ&エラーを繰り返しながら行くしかない。
ええ。わかっているんですけどね。
わかってるけど辛くてさ! 不憫な様子を見ているのが苦しくて、常にみぞおちの辺りに塊がつかえているような心地。
しまいには、「どうしてこの子はお友達と上手くやれないの?」と我が子を恨む気持ちまで。ちょっと病んでますよね。
とにかく1人でもいい。1週間のうち1日でもいい。
放課後に遊べるお友達が欲しい、とそればかり考えていました。
どうやら私にとっては、我が子の苦しみや悲しみというのは、世の中で一番ダメージをくらうことだったようです。
私の胸は毎日重く、気分も晴れず、気が付けば溜息ばかり。
世の中が無明の闇に包まれているような感覚で、楽しいことがあったとしても、その気分はすぐにかき消されてしまう。
ああ。何でもいいいから、どうか我が子にお友達をください。
3. もう学校行きたくない
なかなかに難しい状況は続きます。
すぐに結果が出るわけでもないのだろうと思いつつ、
どうして叶わないのかと思うのも駄目なんだよなとわかりつつ、
一向に変わらない我が子の状況に苦しみは増すばかりでした。
そして追い打ちをかけるように事は起きました。
夏休み前に我が子は学校の昼休みの遊びの仲間から外されました(口はほとんどきかないけれど、昼休みクラスの男子ほぼ全員で外遊びをするのには加わわれていたようでした。それが我が子の、お友達との唯一の接点でした)。
お友達の言い間違いをうちの子が笑っちゃったという理由で、笑われた子が腹を立て、遊びのリーダーにうちの子を仲間外れにしようと持ち掛けて、仲間内からハブにされ。
それも先生の介入により一応の解決は見たのですが、それからすぐに夏休みに入り、我が子は「もうずっと休みがいい」「もう学校行きたくない」と言い出すように。
ほとんど楽しいこともなくなった学校に、それでも頑張って通っていたのにな~……。
と思うと、もう学校行かなくてもいいかな、勉強なんて今の世の中だったらネット使ったり何だって出来る、という風に思うように。
何だか全然上手くいかないな~。
何がいけないのだろうか。
何か間違ってるのだろうか。
極限に苦しくなって底迄落ちると、下ばかり見ていたのが、今度は上を見るしかなくなります。
で、思い出したんですよね。
あ。これこそ「執着の手離し」案件じゃないかと。
そこで、
に繋がるわけでしたが……。
4. ワークをきちんとルーティン化してみた
「手離し」の準備をするために、しっかりとしたワークの手順を決めることにしました。
気まぐれにやったりやらなかったりしても安定した成果は得られない。
でも時間を決めて、というのもなかなか出来るもんじゃありません。
なので、
・エーテルコードカット
・グラウンディング
・リラックス
・オーダー(意図を出す)
をルーティンにしようと。
でも、トータルで20分くらいに何とか収める感じで。
全然時間がなかったらひと工程を更に巻きで。
時間が取れる時間が見付かれば、しっかりと瞑想まで。
なぜなら全てに理由があるからです。
エーテルコードカットをする理由
エーテルコードは日々どうしても他の人と繋がってしまいます。
何となく気分が落ちるとか、イライラするとか、そういった時は他人の余計なエネルギーと繋がっていたり、自分が繋げていたりするわけです。
そうすると純粋な自己(ハイヤーセルフたる自分)ではいられなくなり、波動がガクンと下がったり、発揮できるはずの力も発揮できないというと。
つまり、エーテルコードカットとはハイヤーセルフである自分の力を100%使えるようにするために必要なわけです。
とても重要です。
それが子供との絆をカットするように感じたり、自分ばかりが解放されたいって感じなのではと思って苦しくもありましたが、そこ、超えました。
グラウンディングをする理由
グラウンディングとは、「地に足をつける」こと。
意識と身体を一体化させて根付くというイメージですね。気持ちだけあらぬところにふわふわしていては、本来の力を発揮できないのですね。
特にライトワーカーの人は上に意識が上に向き気味で、 “浮きがち” ということなのでしっかりと地球に根ざすことが肝要です。
上と繋がる方が何となく願いが叶うような気もしますが、実は地球ともしっかりと繋がっていないと力を有効に使うことは出来ないのですね。
リラックスする理由
これは愛のイメージングといいますか。
自分が素晴らしい世界に生きているという喜びを感じます。
インドの akiko さんの言っておられる、
「安心、リラックス、ほっとする、好きな事をする、無になる」というのの実践です。
【波動を上げる】簡単な実践方法✨を紹介しています 高波動をキープし続けていこう
オーダー(意図を出す)をする理由
エーテルコードカット、グラウンディング、リラックス。
ここまででしっかりと波動を整えてきました。
あとは、オーダー(意図を出す)をします。
波動を整えているだけでも周りの世界は変わってきますが、もし叶えたい願いがあるのなら、しっかりと意思を持って宇宙にオーダーを出します。
願いを叶える宇宙の側としても、何も言わないのに願いを叶えろと期待されても、ねえ。
宇宙なんだからわかるでしょ、っていうのはナシ。
宇宙に意図を出す(オーダーする)ことによって願いは叶います。
私は、とにかく我が子が学校で楽しく過ごせることからイメージングして、お友達と放課後遊びに行く、というのがセットでした。
「え~、宿題はいつやるの?」なんて自分のセリフまで付けたりしていました。「あとで!」って元気よく出て行く我が子を「5時までには帰るんだよ!」と送り出す場面も想像していました。
お友達と上手くいかない様子の我が子を見守る日々は私の胸を重く塞ぎましたが、イメージングを繰り返していく内にどんどんそれはブラッシュアップされて、細かい情景などもすいすい思い浮かぶようになっていました。
どうしても辛い時は、我が子と自分をぎゅっと抱きしめて慰めるイメージをしたりも。
夏休みの間、やらない日もありましたが、ちょいちょい波動でオーダーを出していました。
そして9月。
我が子は学校が始まる10日も前から「はあ。学校行きたくないな。ずっと休みがいい……」と。
親子共々気が重いのはありましたが、幸い(?)コロナのせいで隔日登校でのスタートだったので、暖気運転しながら何とか頑張って登校しようってことに。
ところが、憂鬱な学校生活に光が見え始めたのです。
5. 願いが叶った……!
我が子は予想に反し、久々にお友達と会ってそれなりに楽しかった様子。
今まで私が登校班の公園までついていかないと絶対に嫌と言っていたのに、
急に「1人で行く」と。本当にその日から1人で家を出て行くように。
9月の半ばに、我が子がクラスで一番面白いと注目していた男の子と一緒に帰って来た(!)と言い、遊ぶ約束をした(!!)と。
結局、9月中は時間や場所のすれ違いがあって遊べなくて、帰りもずっと一緒に帰って来るということは出来ませんでした(相手の子にずっと仲良くしてる子もいたのもあり。これまでの経験からも、我が子にはありがちなシチュエーションでした。たまたま一緒に帰れたのは仲良しの子が風邪でお休みだったからだったのです)。
でも、ほんのわずかですが、
「いいことがあった」→お友達何人かと楽しくお話できた
「面白いことがあった」→お友達が我が子の言う事に笑ってくれた
「すごいことがあった」→ドッジボールで強い子に当てる事ができた
というように、少しずつ、少しずつ、明るい話が出てくるようになりました。
涙が出るくらい嬉しくて、現実に入り込んじゃいけないとは思いつつも、
もうまさに一喜一憂。頑張れ、頑張れ、ありがとうございます、感謝します、って心はあちこちに飛び回って、跳ね返って。
そしてふと冷静になって、
「やべやべ、重い重い、執着すごいわ」→ エーテルコードカットするって感じでした。
そして。
劇的に変化が訪れたのは10月に入って少ししてから。
学校から帰って来て、ランドセルを玄関に置いて、我が子が言いました。
「これから〇〇(友達の名前)と遊びに行ってくる!」
(待ち合わせにすると会えないので、帰ったらすぐに近くの公園に集まるという話でした)
これは……。
私がオーダーしたシチュエーションそのままでした……!
その後。
ケンカしたり、ちょいちょいイザコザもありつつですが、
我が子にはたった1人ながら、放課後遊べるお友達ができました✨
夢のセリフ、
「え~、宿題はいつやるの?」
「5時までには帰るんだよ!」
これも言えるようになりました!
まだまだお友達付き合いには難点のある我が子。
これからも何かとあるのかもしれません。
でも、私の願いはじわりじわりと叶っています。
我が子のお友達関係で、これからもまだまだ山あり谷ありかもしれません。
でも、このワークで確実にパラレルシフトしているような気がします。
今日も我が子は元気に帰宅して、元気にお友達と公園に遊びに行きました♪
6. まとめ
思えば私は、幼稚園時代に息子に嫌なことをする子に対して恨みや憎しみの想念を送っていたのですよね。
だって、ムカつくじゃん。
はじめは子供同士の事だからとか思っても、幼稚園の数年間に渡ってやられると「おい!」って気持ちになりますよ。そんな大人じゃね~よ。
だから「あの邪悪なガキめ」「顔がムカつくんじゃ!」みたいな感じでしたね、ほんと。
これじゃあ波動は重いし、その状況を常に念じて宇宙にオーダーしている状態。悪循環の連鎖は切れないわけで。
今現在も、我が子に害成す子にはハッキリ言ってモヤつきますよ。修行足りないですか?でも仕方ないっす。
しかし今幼稚園時代と違うのは、「波動を整える」という知識を得たこと。
これによって何か拠り所があるという感覚が得られた気が。
欲を言えば、漫画の世界みたいに予兆を感じてビカビカビカ~!!みたいな、
ここから変わった!!みたいな、わかりやすい変化の予兆みたいなのがあればいいんですけどね。
宇宙にオーダーしたら、「いつ?」「まだ?」みたいに思わずに、「忘れろ」と言われていますが、どうしてもそういう気持ちになっちゃうじゃん?難しいよね。
私もまだまだ研究中です。
でも今回のことで、自分のやっていたことが報われた気がしましたよ~。
願いは叶うんだな~……✨ って。
この後はまた引き続き自分と我が子のしあわせオーダーに挑戦していこうと思います。
では~✋
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