2012年から始まったといわれる地球の次元上昇(アセンション)ですが、
それはつまり、現在の3次元世界から5次元世界へと移行することだと言われています。
そうそう5次元ね。
3次元はここ。4次元はドラえもん。じゃあ、5次元は?
細かいことは置いといて。
5次元ってどんなもんか、サラッと言ってみると……。
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1. 3次元・4次元・5次元 って?
3次元。それは、まあ、わかりますよね。
だってここ3次元だしね。
サラッと言うと、縦・横・奥行の空間ということですね。
では4次元。
これは、縦・横・奥行に、プラス「時間」が加わります。
時間軸を行ったり来たりできるという。
ドラえもんの世界ですよね。
じゃあ、5次元とは!
5次元は、縦・横・奥行に時間。ん?5つ目の次元は?
これは、次元としてカウントするというよりは、「時間」という次元が4次元までとは異なるという感じです。
色々な説明がありますが、平たく言うと「時間軸」が無限に存在する世界。
今ある世界がほんの少しずつ違って幾つも幾つも並列している。
「並行時間軸」なのです。
そう、いわゆる パラレルワールド です。
今のこの世界そっくりの世界が、僅かずつ差異を見せながら無数に存在する。
アセンションなどでよく語られている5次元は、この5次元の時間軸を移動(上昇)していくことです。
どういうことかというと、いわゆる “目覚めの決意” をした人は現在の時間軸を移動してアセンションした別の時間軸へと移動します。
そこはびっくりするような大変化を感じられる世界ではありません。それまでに過ごしていた世界とそっくりの世界です。でも、その世界にいるのは確実に “アセンションすることを選んだ自分” がいるべき世界となっています。
一度目のアセンション後も、自分の選択によってさらに別の時間枠に移動していきます。覚醒は何度でも起こり、その度にそれを選択した自分にとって相応しい世界へと移行していくのです。
(この移行によって、無限に並行時間軸(少しずつ違う世界)が誕生し続けることになります)
2. 5次元でできる事とは
もう、この先はアセンション的なお話。
5次元とは、善意を基本にした人々が創り出す、「全体意識」を共有する、精神的・調和的で平和な世界です。
「個」を主体にした物質的・排他的な3次元世界とは異なる世界。
5次元では、思っただけで願いが叶います。
例えば、
その場所へ行きたいと想起した瞬間にその場所に行ける。
相手とはすぐに通じ合える。
好きなことを仕事にして楽しく生きられる。
お金による優劣などがなくなる。
人は見た目ではなく内面(精神)によってモテる。
戦争などの争いがない。
肉体的な衰えがなくなる(不老)。
不食で生きられる。
理想の世界ですよね。ノーストレス社会。
そして、この精神性の円熟こそがアセンションの条件でもあります。
(個人的には不老はいいのですが、不食は別にならなくてもいいかな。美味しいものを食べるのも人生の大きな楽しみのひとつですしね。それともアセンションするとそういった欲望みたいなものがなくなるのでしょうか)
並木良和さんが言っていたように、人を貶めることを言ったり考えたりすること自体がアセンションを遠ざけるというのは正解なんでしょうね。
私の結論としては、人の悪口(批評も一種の悪口になるんでしょうね)を言うことによって、“悪口を言いたくなるような人” と幾度でも出会い、関わってしまうということになるんだなと。
自分が次元上昇することによってそういう人が周りから徐々に消えていく。つまり、そういう人と関わりたくなければ、悪口を言わないようにして次元上昇して5次元に移行してしまえば、結果的にそういう “嫌な人間” を自分の人生から追い出せるという話。
5次元では自分の願いが叶うのですから。
3. アセンションできない願い方
その願い方はネガティブ方面ではないというのがミソですね。
例えば、「あいつ嫌いだから、事故にでも遭っちゃえ!」みたいなのはNGです。
そういった負の気持ちは波動を下げてしまい、3次元の重い波動のままで、上昇はできないのです。そう。上昇するには重い荷物は邪魔になるんですよね。
※電球のワーク
私自身「あの人まじ嫌……」って人もいますし、人間の感情的にはなかなか難しいことかもしれませんが、そういった気持ちが波動を下げるというのはわかります。
誰か嫌いな人のことを考えている時、うきうき楽しく軽やかな気分…なんて人絶対いないですよね。嫌いな人のことを考える時、どよ~んとした暗く重い気持ちになるはずです。
これ、「病は気から」というのとも通じるところがあると思うんですね。
私も自分自身病気しているのですが、これは気持ちから来たのだな~って思います。
嫌なことばかり考えて、自分の周りを自分自身で重苦しいものにしていたのだなって、病気が寛解した今になって思い至ることがあるのです。
その当時は自分の不幸を嘆いて、
「どうしてこんなことに」
「どうしてこんな状況になるのか」
「あの人はどうしてこうなのか」
「こんなことになるんならこうしてればよかった」
「死にたい」
「あいつ消えてくんねーかな」
「あいつに不幸が起きればいい」
とか、ネチネチネチネチ、毎日毎日(ほんと毎日毎日(汗)、思考から消えることはありませんでした)、自分の不幸な境遇について嘆き、相手の不幸を願うようなことばかりを考えていたような気がします。
それでも合間合間には、自身の中にある客観的な部分が顔を出して、「これではいけない」「もっとポジティブに考えよう」とは思うものの、実際に目の前に繰り広げられる不快な現実に向かい合うにあたって、それも簡単に霧散してしまうのでした。
そうして数年かけて私は大きな病気になりました。
それって、やっぱり、逆の意味で思いの力が現実化したということなのではないでしょうか。
4. サラッと願いを叶えるための基本
私たちは、「願い」に対しての抵抗(ブロック)がどうしてもあるものです。
それは、
・そんなうまい話があるわけない。
・私なんかにそんな幸運が訪れるわけない。
・楽して稼げるわけがない。
・いいことはなかなか起こるものではない。
という風に「ない」「ない」と勝手に自分の中に制限をかけてしまっているからです。
まずすべきことは、
「願いは100%叶うもの」と 知る。
自分は完全な存在で、すべての創造主は自分であると 知る。
ちょっと聞きだと誇大妄想狂的で危ない人っぽい響きです。
でも、これが基本です。
この世のすべては自分が創り出しています。
ということは、自分の思い通りの世界を自分が創れるということです。
制限はありません。
この願いを叶えるのなら、こっちの願いは無理かな~、なんて遠慮はいりません。
すべてが叶う世界があると 知る。
……と言われてもなかなかに難しいですが、これが出来ればアセンションへの扉は開いたも同然!
5. まとめ
5次元の世界はどうでしたか?
ネガティブな要素が消えて超能力が使える3次元世界という感じでしょうか。
ドロドロのドラマとかが好きだったり、スプラッタ物が好きだったりすると、
物足りない! なんてことにならないかな~??
やはり、次元上昇するとそういったネガティブなものを欲しなくなるのかもしれませんね。
とにかく5次元に上がってみなければわからないってことですね。
5次元になった世界を見てみたいものです!
↓アセンションや引き寄せについて、具体的にどうすればいいのかがわかった本。小難しさは一切なし。特別な人間しかできないといったことはないんだな~、と気楽になれます。
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