新型コロナウイルスと幼稚園謝恩会~その6~。

時事

毎日時間単位で事態が変わっていく中、 幼稚園の卒園式・謝恩会の準備 に勤しんでいるお母さん方、大変お疲れ様です。

今日は珍しくいいことがありました!


こんな情勢の中、幼稚園側からは、

「卒園式の時間短縮」
「在園児の参加はなし」
「謝恩会はハッキリ言ってなかなか難しい」

という厳しい条件を提示されていました。
今まで必死で考えて温めてきた案も、心を込めて作った材料も、その存在意義は風前の灯。
本来ならば輝かしく心に残る一日となるはずだった子供たちの卒園式は、何やら縁側にはやっつけ仕事、いや、もはや忌むべきものとして扱われているような気がしていました。

余興は、子供たちの思い出を振り返りながらみんなが楽しめるような出し物になっていました。先生達にもきっと喜んで貰えるのではと、あれこれ考えて、衣装や音楽なども皆で協力して、ほかのたくさんのお母さん方の助けもあって、後は全体で詰めていこう、というところまで来ていました。
コロナがだんだんと日常生活に浸透してきて、練習自体ままならない状況にはなってしまいましたが、いろいろな手立てを考えて、後は開催日を待つばかり……だったのです。

上記の通達を縁側から出されていましたが、それでも心のどこかでは何とかなってくれ!と思っていました。

そして、今日。
実現が危うかったその “余興” を、卒園式とは別日に開催してはどうかという提案が、縁側からありました。

!!!
時々刻々と厳しさを増す状況に慣れ切っていた私たちにとっては、重苦しい曇天の中に射した一筋の光でした……!

開催は卒園式の前々日。来週です!

状況により開催に関してはまた変更があるかもしれないということでしたが、余興が開催されるのなら、その2日後の卒園式開催も夢ではないな!と思えます。

担任の先生方も開催に関して頑張ってくださったようです。
前例のない状況の中、ご尽力くださったことを心から感謝する気持ち……。

あと、本当に少し!
頑張っていこう!

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