日々状況が悪化して明日をも見えない日々の中、幼稚園の卒園式・謝恩会の準備を必死で進めているお母さんたち本当にお疲れ様です。
もう世の中どうなっちゃうんでしょうかね。
近所のドラッグストアでトイレットペーパーを買うために殺到したお客のトラブルなんでしょうか、事故があったようです。幼稚園のママが言うには何やらそのドラッグストアはこの数日 “紙類” を買い求めるお客で長蛇の列だったそうな……。詳しくはわからないですが警察も来ていたらしく。
というか、何なんでしょうかこの騒ぎ。オイルショックかっての。
まあ、確かに中国が機能していない現在、必要な物資が届かない為に各種業界が正常に機能しなくなると言われたらごもっともと思います。
でも全国的にこの大騒ぎ。何だかな～……と。デマに躍らせれた人がトイレットペーパーを買いまくり、結果的にデマを流した人の思惑通り（？）にトイレットペーパーは品薄に。結果、踊らされてない人もお尻を拭けないと困るのであちこちで買い求めるという。
ふう。
仕方ないとこもあるんでしょうが、新型コロナと共にこのアホな状態が早く収まることを願うばかりです。
さて。本日悲報が入りました。
うちの幼稚園から一番近いB幼稚園が本日最終日で明日から休園となってしまいました。次いで、普通登園を表明して希望の星だったC幼稚園も明後日から休園。2つとも規模の大きい幼稚園なので無理からぬところもあるのでしょう。
しかし、お友達は嘆いていました。最後の遠足も中止。習い事の発表会も中止。園も休園。しかも、予定されていた卒園式の日取りを遥かに越えた３月末近くまでの休園という発表だったらしく、卒園式やる気あんのか、と。
（出来ればやりたくないというのが本音なのかもしれませんね）
そういったことを聞くと、この苦しみさえ、味わえる機会があるだけしあわせなのかも……という境地に到達（笑）
いつ休園するかわからない不安。 園からの絶望的な連絡が入るのではと常にスマホを握りしめる。 毎日、「卒園式は大丈夫なのか」「謝恩会は出来るのだろうか」とドキドキ。 行事は短縮され、卒園式も短縮に決定。 子供たちや先生達に喜んでもらおうと頑張って用意してきたものがどんどん不要になっていく。どうにか出来ないかと議論を重ねて幼稚園に提案するも、玉砕してしまう。幼稚園という経営側の気持ちも分かるし、出来るだけ迷惑にならないように（こう思わなければならないのが本当に辛い。本来なら喜ばしい祝い事のはずなのに）、心にくすぶる思いは飲み込んで、何とか良い手立てはないかと考えあぐねる。お母さんたちと時に涙を滲ませながら励ましあって何とか気力を保つ日々。
それでも。
その機会がまだあるというのは、希望がまだあるということなのです。
イメージ的には一緒に闘ってきた戦友たちがひとり、またひとりと力尽きていく中、泣きながら匍匐（ほふく）前進しているような感じです。
どうか悲しいことがこれ以上起きませんように……。
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