新型コロナウイルスと幼稚園謝恩会~その4~。

時事

ギリギリの情勢の中、謝恩会と卒園式の準備に勤しんでいるお母さんたちお疲れ様です。
先週の木曜日に政府からショッキングな号外(新型コロナウイルスと謝恩会~その3~)が出て、また世の中はガラリと姿を変えました。日本全体を見ればいくつかの市区町村は政府の要請を受け容れないというところもありますが、私が住んでいるのは首都圏。しかも日本国内としてはコロナ患者はちょいちょい出ているので近隣の学校は軒並み要請通りに本日からお休み開始となったようです。
それに伴ってあちこちで色々な影響が出ています。

働くお母さんとお父さんが子供の預け先がないと困惑。中学年以降ならまだしも1年生・2年生だと、1日中一人にさせておくのは心配ですよね。学童なども集団生活なので閉鎖するところも多く、祖父母が遠隔地に住んでいる場合はなかなか助けを求められない。そして結局は仕事を休まざるを得なくなる。深刻な問題です。
「子供が心配なんで休みにして欲しいんですけど!」と声高に叫んでいたお母さんたちの喜びのインタビューなどは全くなく、ただただ翻弄される親たち、特にワーキングマザーたちの苦悩がクローズアップされていました。

子供たちにも少なからず影響がありました。
先週の金曜日にいきなり「今日が最後です」と言われて泣いている6年生の子供たちの映像がテレビで流れていて、胸をつかれました……。
そうなんですよ。まだ途中の学年ならいいんです。だって来年があるんですから。でも、幼稚園(保育園)年長、小学6年生、中学3年生、高校3年生と、「最後の年」の子供たちには辛すぎる現実です。晴れの日を待ち望んだ親共々悲しくてたまらないことでしょう。
突然のお友達との別れ。もしかしたらもう会えない子もいるかもしれない。慣れ親しんだ場所を突然奪われるというのは本当に辛いことだと思います。

いろいろな政府の思惑もあるかと思いますが、それに惑わされる人々が日本中で今悲鳴を上げています。一概に政府を糾弾することは出来ませんが、日本人個々の防疫意識は諸外国よりも高いと私は信じているので、おいおい、もうちょっと様子見てくれないかな、という思いです。

だって、もう少しなんですよ。もう少しで子供たちは早咲きの桜の下で笑顔で卒園するのです。どうしても諦めることは出来ません。

幸いにも先週の週末に予定されていた懇談懇親会&音楽会は縮小ではありましたが決行されました。幼稚園の先生たちは未曾有の困難に立ち向かいながら、幼稚園を続けるという決断をしてくださいました。大人数が集まる会の決行も苦渋のものであったはずです。万が一感染者が出た場合、その上クラスター感染して近隣に迷惑がかかったら、その後の風評被害、上げだしたらキリはありません。休園の方が楽だよね、と思っても不思議ではありません。そんなギリギリのところで経営者としてのリスクを冒しても、子供たちと保護者の思いを叶えて下さった。様々な思いにお母さんたちは涙を流していました。

(現時点では子供から子供への重症感染は報告されていません。中国からもそういった情報はないそうです。もしかしたら何かしらの情報操作はあるかもしれませんが。重症化しているのも80代などのお年寄りや基礎疾患のある方などだそうです。


音楽会では、子供たちが頑張って練習してきた合奏と演奏を披露。つたなく健気な演奏と元気に歌う可愛らしい歌声を聴くことが出来たこと。全てが当たり前じゃないんだな~、という感慨で胸がいっぱいになりました。

担任の先生たちも泣いていました。
それを見たら、そりゃ、もう……こっちも追い泣きです。


その間にも補助の先生たちが窓を開けて換気したり、子供たちの楽器を全て消毒したり、細やかな対策をしてくださいました。面倒なことが増えて大変だったと思います。正直「まじかよ」と思っていらしたかと思います。でも子供たちの思い、私たちの思いを酌んで決行してくださったことに胸が熱くなりました。

3月2日現在。

私たちの幼稚園は自由登園となりました。1日保育でバスも出ますが、親の裁量で登園を決めるという形です。まずはほっとしました。

この辺りで最大規模のA幼稚園が休園の措置を取りました。
その園の子供たちは先週の金曜日がいきなり最後の幼稚園となりました。
他人事ではなく胸が痛みました。

次いで大きな規模のB幼稚園は本日は休園。しかも最後の遠足は中止 、次いで3月の園行事も全て中止とのこと。明日からは半日保育で様子を見るが、事態によってはわからないと。楽しみにしていた子供たちの気持ちを考えると切ないです。

自由度が高くて園児数も多いC幼稚園。ここが今の希望の星です。なんと普通保育です。卒園式も予定に特に変更はなし。頑張って欲しいですね!

ほか3つの幼稚園(私はそこにお友達がいないので良くわかりませんが)は、他のお母さん情報によると、自由登園、普通登園、普通登園、とかなり健闘しているようです。園の規模にもよりますが、こうして続投してくれる幼稚園があるのが心強いです。

どうか、あと少し……!!!

コメント