スピリチュアルを好きな人なら有名な バシャール も良く言っている、
「ワクワクすることをする」
「好きなことをする」
というアレ。
もちろん、ご存じですよね。
こっちの方がワクワクするわ、と思うことを選んでいくということですね。
例えば、
あっちの服は安くていいんだけど、こっちの高い服の方がデザイン的に凄くいいし、ウキウキする~!高いけどこっちを買おう!
みたいなことですよね。
自分の好きなものを買おう、自分の好きなものを選ぼう、です。
そうするとウキウキして 波動 が上がります。
そう。波動 です。
わたしたち人間含めすべてのものが波動で出来ています。
波動、その周波数は同じ周波数と引き合います。
ウキウキした周波数はウキウキした周波数を引き寄せ、
「いいことがあると、いいことがある」
という状態になりやすくなります。
※
バシャール/惑星エササニに住む意識の集合体。地球よりもかなり上の次元の生命体であり、ダリル・アンカというアメリカ人男性のチャネラーから語られる彼らの言葉はモチベ上げに役立ちます
これはつまりどういうことかというと、
「好きな方を選び続けることで波動は上がり続ける」
↓
「ずっと好きなことが出来る状態になる」
ということです。
Aの服/安いけれど、なんだかピンと来ない。ちょっと気に喰わないけれど安いから
「これでいいや」
Bの服/これを着たら凄くうきうきするだろうな~、ちょっと高くてアレだけどやっぱり
「これがいい!」
どうでしょうか。
妥協して諦める自分と、好きなものを選択して選んだ自分。
そうです。
「これがいい!」
を選択したら絶対に楽しいですよね。
さて、着目するのはこの先。
その、満足のいく服を買うという選択をした自分が感じる
感情 です。
※最も大事なので強調します
気分良くないですか。
とっても軽くてのびのびした気持ち、何かに感謝したいような気持ち、どこまでも広がって行けるような気持ちになりませんか。
自分という人間は大切にされても良い存在で、凄く自由なんだな、という気持ちになりませんか。
“感情”
それが重要なのです。
だから、その服が手に入りさえすればそういう感情になるよ。
でも高いし、現実的に難しいからそういう選択が出来ないんじゃん。
現実的にはそうなります。
だから私たちは “現実的” に望まない選択をしてしまいます。
裏返すとそれが結局は “自分が望んだ現実” になるわけですが……。
「これでいいや」と思った服を着て、いつも我慢して、自己肯定感を少しずつ削って生きている
という “望んだ現実” ですね。
そしてその結果どうなるか。
自分の選択の幅をどんどん狭めて、自分の枠を限定してしまう。
私はこれも出来ない、あれも出来ない。
そう縛ってしまうようになるわけです。
で、ここが 引き寄せ体質になれるか否かの第一関門 になるわけです。
とりあえず現実的な問題は置いておいて、「これがいい」という選択をしていくとどうなるか?
引き寄せ体質とは?
私たちは、いつも、とても現実的に物事を考えています。
自分の置かれた状況を考えて、その状況にふさわしい(と自分が思っている)選択をしたり行動をしたりします。
先程の素敵な服のお話のように、お金がちょっと厳しいから、自分にはちょっと似合わないかもしれないから、ピンと来るわけではないけれどまあまあいい感じだから、とか。
そういった、常に「これでいいや」という選択は、少しずつ、じわりじわりと、
自分自身の存在価値を蝕んでしまいます。
直観的に「これがいい!」と感じるものとは、周波数が合っているのです。
すべては周波数で出来ているので、惹かれるものというのは周波数によって
引き合っているわけです。
周波数が合うもの = 「これがいい!」と思うもの
「これがいい!」に囲まれていると当然気分がいいですよね。
そして、
気分がいい
↓
波動が上がる
↓
いいことが起こる
↓
いいことが起こるといい気分になる
↓
(繰り返し)
という宇宙の法則に乗ります。
だからあなた自身の選択は、常に「これがいい」というものにした方が断然いいわけです。
そうやって自分自身を大切にし続けていくと、自然と周りの人たちからも大切にされるようになっていきます。
これはスピリチュアルな観点からだけではなく、現実的に考えてそうですよね。
自分を大切にした場合としなかった場合
自分自身を大切にしていない(出来ない)人には、どうしても負のにおいがあります。
“粗雑に扱われるに相応しい弱い人間” と他人から思われてしまう確率が上がります。
結果、嫌なことが次から次へと起こります。
そしてその嫌な状況に対して自己評価の低さゆえに順応してしまって、永遠に苦しみのスパイラルに陥ることに。
だから、「これでいいや」という選択をしている人には、
・こんなものしか手に入らないという諦観(=低い波動)
・冴えないものや環境
・自己否定観
・自分が卑下される状態
一方、自分を大切にしている人には、明るさや美しさ、何より核になる強さが培われています。
日々、自分で自分を大切にしているから、自分は大切に扱われるべき人間であるという確信があるため、自分が粗雑に扱われる状況からは何の引っ掛かりもなく離脱可能です。
ネガティブからは限りなく無縁に、もしくは長引くこともありません。
だから、「これがいい!」という選択をしている人には、
・良い感情(=良い波動)
・良い物や環境
・自己肯定感
・自分が大切にされる状態
などなど、良いことばかりが起こるということになります。
つまり、自分を大切にして波動を上げた状態でいると、
“良いことばかりを引き寄せる状態“ になるいうこと。
それが 引き寄せ体質 です。
だからと言って、無理して高いものを買えという話ではありません。
出来る範囲のことでいいのです。
プレミアムなお菓子を選ぶ、程度でも何だか華やいだ気持ちになるものです。
小さなことからでいいので、自分の気分を上げるような
「これがいい!」 を選択し続けることが大切です。
その選択の先にある選択肢
結局あなたのその “選択“ が、引き寄せ体質になれるかどうかのカギになります。
引き寄せ体質というのは、結局は、
ハッピーにして、いい波動を出せばなれるってことですから、
日々、どれだけ自分をいい気分にできるかどうか
ということにかかってくるわけです。
繰り返しになりますが、あなたの選択のひとつひとつがその先の新たな選択肢を生むわけです。
私の体験談 ~これは私が創り出した世界?~
すごい、ショボい、小さな話ですが、これは私の経験談です。
私は以前すごい辛いバイトに入ってしまったことがあります。
重労働、パワハラ、薄汚れた職場。
気分はだだ落ち。
でも、
「家から近い」
「午前中だけでOK」
という条件だけで入りました。
嫌な予感はあったのですが、その予想を上回る苦しい仕事。
マネージャーの女性がむやみにがなる。
人としての尊厳を土足で踏みにじるような人です(他の人ががなり立てられてるのを見るのも辛かった…)。
あの広告はなんだったのか。
『主婦の家事の延長です♪』
『誰でもできるお仕事です♪』
『先輩がやさしく教えます♪』
・・・・・・。
ぅおおおい!!
うぞづくんじゃねえ。
まあ、そういった募集広告を信じて、いや、切羽詰まっていたので決まれば何でも良かった感じで行ってしまったのは私。(←これがいけない。「これでいいや」です)
でも、今までの私だったら、
「すぐに辞めたらダメ人間の烙印を押されそう」
「周りの人に何て言われるかな」
「仕事が苦しいのは当たり前だよね、きっと」
とか何とか思って、イヤイヤながらもう少し続けていたかもしれません。
でも今回の私は違いました。
も~、すぐ辞めました。1ヶ月で。
苦しんでやることが美徳みたいなことは土の時代の価値観。
嫌な気持ちで、理不尽な嫌な事をしていたら、ただただ波動が下がるだけ。
自分を助けられるのは自分だけです。
辞める選択をすれば、あの苦しい世界は存在しなくなります。
文字通り私の世界からは消え失せてしまうのです。
「根性ねえな」 と言われても全く気になりません。
嫌な気持ちになったり、辛い気持ちになったりする。
そんな状況に自分を置き続けるのは何の意味もないんですよね。
少し視点を変えれば世界はもっといい方向に広がっていて、
選択次第で全く別の世界に行けるのです。
あの地獄を消し去る選択をしたお陰で、今は何だかんだで
納得して楽しく働いています。
やっていて楽しいと思える仕事なので、気持ちが明るいです。
そしたら、不思議なんですが、ほとんど嫌な目に遭わないの。
嫌な人も全然いない(1人だけいたけど。この人は半透明にしている最中です)。
「これでいいや」の職場を辞めるという選択肢を選んだことで、次の明るい選択肢が増え、現在の明るい生活があるわけです。
まとめ
今現在「これがいい!」が見付からない人は、とりあえず
「これでいいや」という選択を減らしていくことから始めてみるのがいいと思います。
自分を可愛がって大事にしてあげて、波動を上げる。
それが引き寄せ体質になれる近道です。
今日から、小さな選択でも、
「これがいい!」を選んでくださいね。
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