【すぐわかる】ルータとは?LANとWANの違いとは。

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《目次》
1. ルータとは
2. LAN(Local Area Network)とは
3. WAN(Wide Area Network)とは
4. ルータの仕事

 

1.ルータとは

1. ルータとは

ルータ とは、インターネットをするのに必要な機器です。

ネットワークの中継 をしてくれます。

 

主な仕事は、

  • LANとWANを中継する
  • IPアドレスを見てデータの行く先を判断する

です。

 

ではまず、このLANとWANとは何でしょうか。

2.LAN(Local Area Network)とは

2. LAN(Local Area Network)とは

LANとは Local Area Network の略です。

ローカル。つまり、

そのエリア限定のネットワーク ということ。

 

具体的は、

・「社内LAN」…社内限定で接続できるネットワーク

・「家庭内LAN」…家庭内限定で接続できるネットワーク

などで、

限られた範囲(建物)内でのネットワークのことです。

※2台以上の機器(PC)が接続されている状態をLAN(Local Area Network)と呼びます。

3.WAN(Wide Area Network)とは

3. WAN(Wide Area Network)とは

WANとは Wide Area Network の略です。

広いエリア(離れたエリア)を繋ぐネットワークのこと。

つまり、インターネットのことですね。

ご存じの通り、世界中に繋がるネットワークのことです。

 

この、

「建物内のネットワーク(LAN)」「建物外のネットワーク(WAN)」繋ぐ役割をするのがルータなのです。

4.ルータ(ブロードバンドルータ)の仕事

4. ルータの仕事

 

ルータは、IPアドレス(インターネット上の機器の住所)を読んで送り先にデータを

送信します。

データのやりとりには複数のルータが介在します。

ルータは、ルータからルータへの経路情報(ルーティングテーブル)を管理しながら

目的のアドレスにデータを送信してくれます。

※家庭内や会社内に複数の機器(PCなど)がある場合。LANの回線のもとは1本ですが、
 ルータがどの機器へ送信するのかを判断して送信してくれます。

 

ルータとはつまり、

データの送受信を正しく行うために情報先を正確に識別してくれる機器

ということです。

 

世界中にある無数のルータを識別してデータを送受信する、

ルータって本当にすごいですね!

 

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